紫外線による病気や種類とともに、皮膚がんや湿疹をおこすアレルギー、赤ちゃんの紫外線対策として量や強さ、季節や時間帯、影響や効果などの予防や防止する方法を紹介しています。
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紫外線の影響と病気の種類、皮膚がんやアトピー等の湿疹とアレルギーの症状、赤ちゃんの紫外線対策、季節や時間帯のピーク、殺菌や血行促進、ビタミンDの効果などを紹介しています。
紫外線の良い点として、殺菌消毒や血行促進があります。さらに、赤ちゃんの健康のためにといわれたのも、ビタミンD不足から引き起こされるクル病(骨の病気)の予防のためです。紫外線は、ビタミンDを合成するからです。でも、一日に必要なビタミンDは、10〜15分程度の紫外線量で間に合うとされ、室内の窓際でレースのカーテン越しでも効果があるといわれています。
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紫外線を浴びることにより、細胞中の遺伝子DNAを傷つけることで、さまざま病気の原因の一つになるとされています。紫外線には、A波(UVーA)とB波(UVーB)、C波(UVーC)の3つがあります。C波(UVーC)は、地表に到達しないため問題はありませんが、A波(UVーA)とB波(UVーB)が病気を引き起こす原因になってきます。紫外線のA波(UVーA)は、女性にとって生涯頭を悩ませることになる、日焼けやシミ、ソバカス、シワ、たるみの原因になります。表皮のみならず、真皮まで達するため、最も日が当たる部分(特に顔)に影響が出るからです。紫外線のB波(UVーB)は、骨や歯を作る時に必要なビタミンDを合成させることで知られていますが、紫外線角膜炎や老人性白内障などの眼への影響もあり、さらに恐いことに皮膚がんを引き起こす原因となります。また、皮膚がんでは、ほくろや湿疹だと思っていたものが、実はがんという場合も。新しくできたものや、もともとあったものが急速に大きくなってきた時には、刺激を与えず、早目に皮膚科の診察を受けることが大切です。紫外線は、太陽光の中で6%ほどですが、晴れの日を100%としても、曇りや雨の日でも20〜30%は地表に達しているといわれます。また、季節や時間帯によっても変動しますが、春先から秋口にかけても多量に降り注ぐので、紫外線対策が必要になってきます。家の中、車の中のみならず、特に外出する際、紫外線の強い海やプールなどでは、日光をなるべく浴びないように防御することが大事になってきます。紫外線は確実に皮膚を通して体に蓄積されていくといえるのです。
紫外線は目に見えず、熱も感じない太陽光線のことで、近年、日光を浴びただけで、湿疹などのアレルギーをおこす紫外線アレルギーが増加しているようです。また、光線過敏症や日光アレルギーとも呼ばれたりします。アレルギー症状には、皮膚が赤くなったり、むくんだり、イボイボが出てきたり、湿疹が出てきたりすることも。ひどい場合には、じんましんや水ぶくれにまでなる人もいます。個人差があり、赤くなるくらいで済む人もいれば、日光に当たって10分ほどでバ〜ッとじんましんが出る人もいます。なお、皮膚の色が青や茶色に変色した場合は、何らかの薬を服用後や、日焼け止めや香水などを皮膚に塗布した後に、日光を浴びることで、薬の化学物質成分の反応を促進してしまうこともあります。紫外線アレルギーを防ぐためには、まず日光に浴びないようにすること。最近は、帽子、日傘、手袋、サングラスなどの紫外線防止グッズも豊富にあります。外出時も、これらを着用し、日焼け止めクリームなどもまんべんなく塗り、できるだけ完全防備に努められると良いです。一見、泥棒みたいに怪しい格好ですが、症状が少しでも出ている人、ちょっと自分は日に当たると赤くなりやすいし、ヒリヒリするわという人は、早速心がけてみましょう。紫外線を避けることが、一番の自己防衛なのです。また、紫外線アレルギーは、症状も原因も多々ありますので、日常生活に支障をきたす場合は、一度専門の皮膚科で診てもらうことが大切です。
赤ちゃんの紫外線対策をした方がいい理由として、大人より皮膚が薄いため、表皮のみならず深い層まで浸透します。子供の頃から浴びた量により、将来皮膚がんのリスクが高まることが分かっています。そのため、紫外線が強い赤道に近いオーストラリアなどでは、「外出時の帽子着用」「日焼け止めの塗布」などが法律化されるほど、紫外線対策が徹底されています。ちょっとびっくりですよね。でも、それほど子供への紫外線の影響の深刻度がうかがえます。そのため、日本でもここ10年ほど前から、紫外線による皮膚などの弊害の方が指摘され、母子手帳からも「日光浴」から「外気浴」のすすめに変わっています。では、赤ちゃんの紫外線対策はどうしたらよいでしょうか?まず、日中の10時から14時の紫外線が最も強いゴールデンタイムの外出は避けること。でも、どうしても出ないとダメな時は、帽子(できればつばの広いもの)と長そで(薄手でもOK)は必須アイテムです。さらに、日焼け止めを塗ること。そして、ベビーカーではしっかり日よけをのばす、車の場合は窓に紫外線カットのシートを貼ることです。なお、赤ちゃん用のサングラスもありますが、赤ちゃんが取って目に入らないように要注意です。また、可愛い赤ちゃんのみならず、ご自身の紫外線対策もくれぐれもお忘れなく。